Interview
社員インタビュー
前田 美和・管理部
一番に感じるのはポジティブ感の強さ
2018年入社
仕事の難しさと楽しさ
入荷したパーツの振り分けをしているのですが、覚えることが多く、毎回勉強の繰り返しです。一見同じように見えるパーツでも、実は少しだけ違い、用途もまったく異なることがあります。
同じパーツだと思って分類したら、あとで「これ違うよ」と言われて、よく見たらたしかに少しだけ違ったということもありました。
パーツの種類はとにかくたくさんあり、覚えるのは本当に大変です。例えば1つの機器を組み立てるのに数百以上の使うことがあります。その一つ一つが、初めてみるパーツであることも多いんです。
先輩たちはまるでデータベースのようにパーツのデータを覚えていて、「これはなんでしょうか?」と聞くと優しく教えてくれます。その情報量に毎回驚きつつ、早く同じように覚えたいと頑張っています。
図面から立体になる面白さ
私の仕事は、ちょうど図面と組立工程の間にあります。図面を見ながら、これは一体どういうふうなものになるのだろうと考えながら、資材を揃えます。時にはメッキなどを外注に出す時に、指示書のために図面からパーツの絵を起こすこともあります。そうやって自分の手を通って戻ってきたパーツの一つ一つが、組立工程を経て完成すると、「へー、あの図面がこんな機械になるんだ!」といつも驚きます。
二次元が三次元になっていく間を繋ぐ面白さは、一つとして同じ製品がない仕事なのでいつも新鮮ですね。
仕事中に感じるのはポジティブさ
女性がとても少ない職場で、現在2名しかいません。そのせいもあるのか、みなさんとても優しくしてくださいます。
とても話しやすい雰囲気なので、まだわからないことが多い中、「これはどうすればいいですか?」という質問も聞きやすい関係です。
そしてなにより、仕事に対するポジティブな空気を感じて、とても働きやすい環境だと思います。